しじみ情報局

しじみとあさりの違い

1.しじみとあさりの見分け方

しじみとあさりの見分け方をご存知ですか?どちらも2枚貝ですが、一般的にはしじみは小さくて黒っぽいイメージがあります。あさりはしじみよりは大きくて茶色っぽくて明るいイメージがあります。触った感触はしじみはつるつるしていますが、あさりはざらついているといった感じがあります。実際、大きさとしてはしじみが約2~3cmなのに対して、あさりは3~4cm程度と違いがありますし、あさりにはその貝殻に模様があるなどしじみとあさりはその外観に明確な違いがあるため、間違って買い求める方は少ないでしょう。一方でその違いをしっかりと理解して買われる方もまた少ないかと思います。


2.栄養価の違い

しじみやあさりは栄養価の高い食品に分類されます。たしかに、含有量の違いはありますがどちらもたん白質やビタミン12、ミネラルなどといった栄養素が豊富に含まれている健康食品です。効能としては動脈硬化や高血圧症の予防、滋養強壮などがあります。しじみとあさりの違いは、お酒を飲んだときの二日酔いに効くのがしじみの方だということくらいでしょうか?しじみのこの効果は肝臓の機能を助けるオルニチンが含まれているからなのです。また、しじみはあさりにくらべてビタミンB群を多く含んでおり、特にビタミン12が含まれる量は貝類の中でももっとも多いのです。また、貧血予防に効果がある鉄分もあさりよりもたくさん含んでいます。オルニチン以外の成分があさりには含まれています。あさりは糖質やコレステロールが少なく、血中コレステロール値を下げることができるタウリンや、骨や歯を作る、また血圧を下げる効果のあるマグネシウムなどはしじみよりも多く含んでいます。このように、栄養価の違いやその効果の違いを意識して食べ分けることが大切です。


3.食べ方の違い

しじみといえばお味噌汁を思い浮かべる方が多いと思いますが、やはりこれが代表的なしじみの食し方といえます。これ以外にも、佃煮や混ぜご飯、パスタに使用するなど様々なレシピがあります。あさりにも酒蒸しを筆頭に、味噌汁やクラムチャウダー、バター焼き、パスタなど様々なレシピがあります。どちらもタウリンが豊富に含まれていますので、その煮汁も召し上がれるため、お好みの調理方法で美味しく召し上がっていただくことができます。


4.まとめ

しじみとあさりは共に健康食品に分類できます。二日酔いといえばしじみといわれるようにしじみの肝臓への効能はオルニチンを含むことから他の貝に比べても大きな効果を持っています。コレステロールを気にされる方にはあさりをお好きな調理方法で召し上がっていただくことが有効です。しじみやあさりのそれぞれの効能を把握していただき、今の健康状態にどちらが有効かご自身で判断できるようになることで、健康を維持向上させるようにしましょう。

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